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すべてを出し切ると決めた日
選挙最終日。
その日、私は一つ決めていました。
朝8時から夜8時まで、マイクを離さない。
つまり、12時間しゃべり続けるということです。
もちろん、昼に1時間、夕方に30分の休憩はありました。
それでも、それ以外の時間はすべて、自分が話すと決めていました。
もうここまで来たら、出し惜しみはしない。
できることは、すべてやる。
そんな思いで最終日を迎えていました。
50か所での演説
選挙カーでのアナウンスも、すべて自分で行いました。
そして、車を降りての街頭演説。
その数は、およそ50か所にのぼりました。
とにかく、できることはすべてやる。
そう思って、動き続けました。
今振り返っても、あの日は気力だけで走り続けていたように思います。
限界の中で話し続ける
時間が経つにつれて、体も頭も限界に近づいていきました。
口も回らなくなる。
頭も働かなくなる。
それでも、話し続けました。
何をどこまでやればいいのか。
どこまでやれば届くのか。
正解は最後まで分かりませんでした。
それでも、やり切るしかない。
そう思っていました。
あのときの私は、結果のことを考える余裕もなく、ただ目の前の一つひとつをやるだけでした。
最後のご挨拶
夜8時でマイク納め。
しかし、それで終わりではありませんでした。
その後、谷塚駅へ向かいました。
そして夜12時前まで、最後のご挨拶に立ちました。
この街で、自分ができることはすべてやる。
そういう思いでした。
選挙戦の最後の最後まで、自分の足で立ち、自分の声で伝える。
それが、その日の私にできるすべてでした。
正解はわからない
このやり方が正しかったのか、今でも分かりません。
もっと違うやり方があったのかもしれません。
もっと効率のいい方法もあったのかもしれません。
それでも、ただ一つ言えるのは、
出し切った。
そう思える選挙戦だったということです。
結果がどうなるかは分からない。
それでも、自分の中では、やれることはすべてやった。
そう思える最終日でした。
次回予告
こうして、7日間の選挙戦が終わりました。
そして迎える、投開票日。
結果が出るその瞬間、自分は何を感じたのか。
次回は、初めての選挙結果と、そのときの気持ちを書きたいと思います。
草加市議会議員
斉藤雄二

