草加に来て、月30日働いていた頃の話

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フリーターとして働き始めた頃

20歳で草加に引っ越してきたあと、私はフリーターになりました。

専門学校を卒業したばかりで、まだ進む道を決めきれていなかったからです。

当時は、二つのアルバイトを掛け持ちしていました。

ひとつは、学生の頃から働いていたマクドナルド。
もうひとつは、ディズニーランドです。

マクドナルドは週5日。
ディズニーランドは土日。

つまり、月30日働く生活でした。

今振り返ると、よく働いていたなと思います。


マクドナルドで学んだこと

マクドナルドでは、時間帯責任者である「スウィングマネージャー」を任されていました。

私が働いていた上野公園前店は、今はもうありませんが、当時は全国でもトップクラスの売上を誇る店舗でした。

忙しい店でしたが、そこで多くのことを学びました。

特に印象に残っているのは、シフトの管理です。

売上の管理、人の配置、時間の使い方。

人がたくさんいても、コミュニケーションが取れていないと、店はうまく回りません。

人が多いことと、組織が機能することは別なのだと学びました。


ディズニーランドで働いた5年間

一方、ディズニーランドでは、新しく入ってくるアルバイトに仕事を教える「トレーナー」をしていました。

毎月のように多くの新人が入ってきます。

たくさんの人とコミュニケーションを取る機会がありました。

ディズニーランドで働いていて印象的だったことがあります。

働いている人たちは、本当にディズニーランドが好きなのです。

仕事が終わったあと、そのままパークで遊んでいく人も少なくありませんでした。

中には、働いて得たお金以上にディズニーランドでお金を使ってしまう人もいました。

また、ディズニーランドが好きすぎて、浦安の近くに住んでいる人もいました。

これほど愛されている職場というのも、なかなかないと思います。


ディズニーランドの行動基準「SCSE」

ディズニーランドには「SCSE」という行動基準があります。

Security(安全)
Courtesy(礼儀)
Show(ショー)
Efficiency(効率)

この順番が大事だと教えられました。

まず安全であること。
次に礼儀正しさ。
その上でショーを演じること。
そして最後に効率です。

私は5年間ディズニーランドで働き、この価値観を新人に教える立場でもありました。

そのためか、この考え方は今でも自分の中に残っているように思います。

議員の仕事に限らず、これまでの仕事でも、この順番を大切にしてきました。
※現在は、真ん中に「Inclusion(包摂・包含)」が加わり、SCISEとなっているようです。


期待を超える価値を届ける

もう一つ、二つのアルバイトを通して学んだことがあります。

それは「期待を超える価値を提供する」ということです。

お客様の期待に応えるだけではなく、
少しでもその期待を上回る価値を届けること。

その積み重ねが、お店や施設の信頼をつくっているのだと思いました。

この考え方は、今の議員活動にもつながっています。

市民の皆さんの期待に応えるだけではなく、
その期待を少しでも上回る働きができるように。

そう思いながら仕事をしています。


次回予告

フリーターとして忙しく働く日々でしたが、
やがて私は「正社員として働く」という道を選ぶことになります。

次回は、
私が正社員として就職した頃の話を書きたいと思います。

草加市議会議員
斉藤雄二

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