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気がつけば20年目
2006年11月に初当選して以来、私は現在、議員20年目の年を迎えています。
初当選したのは28歳のときでした。
あの頃は、とにかく必死でした。
議員として何をすればいいのか。
どうすれば市民の役に立てるのか。
分からないことばかりでしたが、目の前のことに全力で取り組んでいました。
若い頃の自分に伝えたいこと
もし今、28歳の自分に声をかけられるとしたら、私はこう言うと思います。
「もっと自分のプライベートを大切にしろ」
と。
仕事を優先しすぎていた
私はこれまで、仕事を一生懸命やってきたという自負があります。
市民相談。
議会活動。
地域活動。
できることは全力でやってきました。
しかし、その一方で、
親や家族との時間。
友人との付き合い。
自分自身の時間。
そうしたものを後回しにしてきた面もあります。
自分のことは二の次だった
若い頃は、
「自分のことより仕事」
という考え方が強かったように思います。
もちろん、その経験が今につながっている部分もあります。
しかし今振り返ると、若いうちにやっておけばよかったと思うこともあります。
行きたかった場所。
挑戦したかったこと。
もっと会っておけばよかった人。
そんなことを思うときがあります。
人生は仕事だけではない
議員の仕事は終わりがありません。
やろうと思えば、いくらでも仕事があります。
困っている人はいますし、社会の課題もなくなりません。
だからこそ、どこかで区切りをつけることも必要なのだと思います。
仕事を大切にすることと、自分の人生を大切にすること。
その両方があってこそ、長く続けていけるのだと今は感じています。
家族や友人も人生の一部
私は多くの市民相談を受けてきました。
その中で感じるのは、人生を支えてくれるのは、家族であり、友人であり、身近な人たちだということです。
つらいときに支えてくれる人。
何気ない時間を一緒に過ごせる人。
自分をそのまま受け止めてくれる人。
そうした大切な存在との時間を、もっと大事にしても良かったと思っています。
後悔から学んだこと
もちろん、過去をやり直すことはできません。
しかし、だからこそ今は意識しています。
仕事も大切。
家族も大切。
友人も大切。
そして自分自身も大切。
そのバランスを取ることが、長く活動を続けるためには必要なのだと思います。
これからの20年に向けて
20年という時間は、長いようであっという間でした。
たくさんの出会いがありました。
多くの方に支えられてきました。
そして今も、学ぶことばかりです。
これから先も、市民の皆さんの声に耳を傾けながら、自分自身の人生も大切にしながら、歩んでいきたいと思っています。
次回予告
20年近く議員を続けてきて、一つだけ変わらないものがあります。
それは、
「なぜ議員になったのか」
という原点です。
次回は、私が政治を志した本当の理由について、改めて書きたいと思います。
草加市議会議員
斉藤雄二


