【草加市】令和5年度決算④応急給水栓を新たに4校整備

議会報告

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応急給水栓とは、災害時など断水時に、住民が安全な水を確保するための設備です。

  • 設置場所: 令和5年度は清門小学校、松原小学校、新栄中学校、栄中学校に応急給水栓が整備。令和7年度までにすべての小中学校に整備予定。
  • 給水方法: 地下に埋設された専用の配水管に接続されており、断水時でも給水が可能となっています。
  • 利用方法: 地域住民が、専用の器具や蛇口を使って水を受け取れるようになっています。
  • 水質: 飲用にも使用できるよう、浄水処理された水が供給されます。

応急給水栓の重要性

  • 断水時の生活用水確保: トイレ、炊事、洗面など、生活に欠かせない水の確保が可能です。
  • 二次災害の防止: 不衛生な水を原因とする感染症などの二次災害を防ぎます。
  • 地域住民の安心感向上: 災害時に備え、安全な水が確保されているという安心感を与えます。

なお、草加市内の応急給水拠点はこちらをご覧ください。

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