路上喫煙対策はどうなる? 谷塚駅東口の喫煙所整備計画が示されました

草加市

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6月定例会の一般質問で、市内4駅周辺における分煙環境の整備について取り上げました。

駅周辺の路上喫煙や吸い殻のポイ捨てについては、これまでも多くの市民の皆さんからご意見をいただいてきました。

特に子ども連れの方や高齢者の方からは、

「駅前を歩いているとタバコの煙が気になる」

「路上喫煙を何とかしてほしい」

という声が寄せられています。

一方で、喫煙者の方からは、

「喫煙所がないので吸う場所がない」

という声もあります。

私は、喫煙者と非喫煙者が対立するのではなく、お互いに配慮できる環境を整えることが重要だと考えています。

路上喫煙対策には分煙環境の整備が必要

路上喫煙を減らすためには、禁止やマナーの呼びかけだけでは限界があります。

喫煙者がルールを守って利用できる場所を確保しなければ、結果として路上喫煙が続いてしまいます。

そのため私はこれまでも、市内4駅周辺への分煙型喫煙所の整備を求めてきました。

喫煙所の整備は喫煙者のためだけではありません。

受動喫煙の防止、吸い殻のポイ捨て対策、駅前環境の改善など、多くの効果が期待できます。

谷塚駅東口への設置方針が示されました

今回の一般質問では、谷塚駅東口の喫煙所整備について具体的なスケジュールが示されました。

市の答弁によると、谷塚駅東口駅前広場に密閉式のコンテナ型喫煙所を設置する予定とのことです。

以前、同じ場所にはパーテーション型の喫煙所が設置されていましたが、近隣マンションの住民の方から煙に関する苦情が寄せられたため撤去された経緯があります。

今回は地域住民の皆さんとの話し合いを重ねたうえで、煙が外に漏れにくいコンテナ型喫煙所を導入する方針が示されました。

設置は令和9年度中を予定

市の説明では、

・令和8年度にコンテナの選定や許認可手続き
・令和9年度に設置工事を実施
・令和9年度中の供用開始を予定

とのことでした。

長年の課題であった谷塚駅東口の喫煙環境について、具体的な整備スケジュールが示されたことは大きな前進だと受け止めています。

市内4駅すべてへの整備が必要

今回の答弁では、市も市内4駅周辺への喫煙所整備の重要性を認識していることを明らかにしました。

現在の状況は、

・獨協大学前駅西口は設置済み
・谷塚駅東口は令和9年度中の整備予定
・新田駅は東口駅前整備に合わせて検討中
・草加駅は設置場所の確保を継続して検討中

とのことです。

私は一般質問の中で、市内4駅それぞれに少なくとも1か所は分煙型喫煙所を整備すべきだと訴えました。

共存できる駅前環境を目指して

喫煙に対する考え方は人それぞれです。

だからこそ、一方を排除するのではなく、ルールを守りながら共存できる環境づくりが必要です。

谷塚駅東口の喫煙所整備が着実に進むよう今後も確認を続けるとともに、草加駅や新田駅など残る駅周辺の分煙環境整備についても引き続き求めてまいります。

喫煙者も非喫煙者も、お互いに気持ちよく利用できる駅前環境の実現に向けて取り組んでまいります。

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