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こんにちは。草加市議会議員の斉藤雄二です。
今年5月から、朝の駅頭活動を再開しました。
最近は朝5時から8時30分まで、谷塚駅などでご挨拶をさせていただいています。
駅に立ち、通勤や通学をされる皆さんにご挨拶をする。議会報告などのお知らせをお渡しする。
一見すると、毎回同じことの繰り返しに見えるかもしれません。
しかし、実際に立ち続けてみると、いろいろなことを感じます。
5月11日から10月9日までの駅頭活動
今年5月11日から10月9日まで、朝の駅頭活動を続けてきました。
この間の活動実績は、次のとおりです。
- 活動回数:62回
- 活動時間:187時間21分
- 1回平均:約3時間01分
改めて数字にすると、随分長い時間、駅に立っていたのだと感じます。
ただ、私にとって大切なのは、何回立ったか、何時間立ったかという数字だけではありません。
駅に立ったことで、市民の皆さんから直接ご意見をいただいたり、普段は気づかなかったことに気づかされたりしました。
今回は、この約5か月間の駅頭活動を通じて感じたことをお話しします。
16年間続けていた駅頭活動
私は以前、週2回ほどの駅頭活動を約16年間続けていました。
ところが、4年前の選挙を最後に、お休みしてしまいました。
その間も、議員活動は変わらず続けてきました。
市民相談を受け、現場を確認し、行政と協議し、議会で質問する。
そうした仕事には取り組んできたつもりです。
ただ、振り返ってみると、市民の皆さんの前に立ち、直接ご意見を伺う機会が減っていました。
そのことを反省し、今年5月から駅頭活動を再開しました。
4年間で、駅を利用する人たちも変わっていた
久しぶりに駅に立ってみると、以前とは顔ぶれが変わっていました。
毎朝お見かけしていた方がいなくなっていたり、初めてお会いする方が増えていたり。
定年退職された方もいれば、転職された方、引っ越された方もいらっしゃいます。
4年間という時間の中で、それぞれの生活が変わっているのだと感じました。
駅は毎日同じ場所にあります。
でも、そこを利用する人たちの暮らしは、少しずつ変化しています。
朝5時から立つのは、やはり大変です
最近は、朝5時から駅に立つことも多くなりました。
3時間半ほど立ち続けることもあり、体力的な負担は決して小さくありません。
それでも、駅に立っていると、いろいろなことに気づかされます。
朝早くから仕事に向かう方。
眠そうに歩いている方。
少し疲れた表情をしている方。
体調が悪そうだったり、元気がなさそうだったりする方を見かけることもあります。
もちろん、そうした方々にこちらから声をかけることは、ほとんどありません。
ただ、毎朝たくさんの方が行き交う姿を見ていると、ふと思うことがあります。
みんな、それぞれの事情を抱えながら、頑張って生きているんだな。
駅頭活動を再開して、そんなことを感じるようになりました。
駅頭でいただいた終活のご相談
駅に立っていると、思いがけないご相談をいただくこともあります。
特に印象に残っているのが、終活についてのご相談です。
ご自身の火葬の方法から納骨まで、まだ余裕のあるうちに必要な手続きを済ませておきたいというお話でした。
駅頭では、道路や交通、行政サービスなどについてご意見をいただくこともあります。
しかし、こうした人生の最期に関わるご相談をいただくこともあるのです。
普段の生活では、なかなか人に相談しにくいことかもしれません。
それでも、駅に立っていたことで、お話しするきっかけが生まれました。
議員の仕事は、議会の中だけで完結するものではない。
改めて、そう感じた出来事でした。
チラシを受け取ってもらえなくても、気にしていません
駅頭活動では、議会報告などのチラシをお配りしています。
長時間立っていても、数枚しか受け取っていただけない日もあります。
しかし、私は配布枚数をそれほど気にしていません。
なぜなら、私自身もサラリーマンだった頃、駅に立っている政治家の方々を、そのまま通り過ぎていたからです。
チラシを受け取ることも、声をかけることも、ほとんどありませんでした。
それでも、駅に立っていた方のことは記憶に残っています。
毎朝、頑張っている姿を見ていたからです。
だから、チラシを受け取っていただけなかったからといって、何も伝わっていないとは思いません。
ご挨拶に応えてくださる方もいれば、軽く会釈をしてくださる方もいます。
もちろん、そのまま通り過ぎる方もいらっしゃいます。
それぞれでいいと思っています。
続けることの大切さ
駅頭活動を再開してから、新たに声をかけてくださる方が増えてきました。
以前から私を知ってくださっていた方だけでなく、初めてお話しする方もいらっしゃいます。
議員活動では、資料を調べたり、行政と協議したりする仕事も大切です。
それと同じように、市民の皆さんの前に立つことや、議会報告をお届けすることも、大切な仕事だと改めて感じています。
4年間、駅頭活動を休んでしまったことは反省しています。
だからこそ、再開してよかったと思っています。
朝の駅には、毎日たくさんの方が行き交います。
一人ひとりに、それぞれの生活があります。
その姿を見ながら、時にはご意見をいただき、時にはご相談を受ける。
特別な出来事がない日もあります。
それでも、同じ場所に立ち続けることで、少しずつ見えてくるものがあります。
継続することは、やはり大切なのだと思います。

