20年前、まさか自分が市議会議員になるとは

草加市

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こんにちは。草加市議会議員の斉藤雄二です。

今年で、初めて市議会議員に当選してから20年になります。

20年前の私は28歳。まさか、この年齢で政治の世界に飛び込むとは思ってもいませんでした。

実は、政治家になりたいという気持ちは以前からありました。

ただ、それはビジネスマンとして働き、定年を迎えた後の話。仕事を引退してから、地域貢献の一つとして政治に関わろうと考えていたのです。

そんな私に声をかけてくださったのが、当時の現職市議会議員の方でした。

立候補を勧められましたが、3度ほどお断りしました。それでもなお、お声がけをいただきました。

当時の私は、インターネット通販の仕事に夢中でした。

激務で体は疲弊していましたが、仕事そのものは大好きでした。売り上げも利益も右肩上がり。実績を積み重ねてきた自信もあり、会社から昇進のお話までいただいていた時期です。

そんなキャリアを手放してまで、政治の世界に飛び込むべきなのか。

ずいぶん悩みました。

それでも、いつか政治家になるつもりなら、若いうちから挑戦した方が、実現できることも多いのではないか。

そう考え、28歳で立候補することを決めました。

とはいえ、人前に立つだけで足が震えるほどでした。不安も期待も入り交じり、決して自信満々の出発ではありませんでした。

あれから20年。

もし、あのときビジネスマンとしての道を選んでいたとしても、それはそれでよかったと思います。個人的には、そちらの方が幸せだったのかもしれません。

でも、議員になったからこそ、救うことができた命があります。市民の方から感謝されたことも、取り組んできたことが実現し、喜んでいただけたことも数多くあります。

それは、ビジネスマンとして働き続けていたら、味わうことのできなかったやりがいです。

人生には、いくつもの選択肢があります。

20年前の選択が正解だったのかどうか、今でも簡単には答えられません。

ただ、あのとき選んだ道を、私は20年間歩いてきました。

そして、初めて挑戦した2006年の選挙では、思いもよらない結末が待っていました。

最後の当選枠で得票数が同数となり、なんと、くじ引きで当選が決まったのです。

そのお話は、次の記事で詳しく振り返りたいと思います。

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