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こんにちは。草加市議会議員の斉藤雄二です。
仕事や学校を終えて、電車で帰宅する時間。
一日を終えて疲れているときは、できるだけ早く自宅に帰りたいものです。
そんなとき、電車の行き先表示が「竹ノ塚」になっていると、少し残念な気持ちになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
東武スカイツリーラインの竹ノ塚駅と谷塚駅は、隣り合う駅です。
竹ノ塚駅の次が谷塚駅。
あと一駅なのに、そこまで行ってくれない。
今回は、そんな身近な鉄道の利便性について考えてみたいと思います。
「昔は草加駅始発・終着の電車があったのに」
この問題を議会で取り上げるきっかけとなったのは、市民の方からのご要望でした。
「昔は草加駅始発や草加駅終着の電車があったのに、ダイヤ改正でなくなってしまった。復活してほしい」
そんなお話をいただきました。
鉄道のダイヤは、利用状況や他の路線との接続、車両の運用など、さまざまな事情を踏まえて決められています。
利用者の希望だけで、簡単に変更できるものではありません。
それでも、毎日の通勤や通学で鉄道を利用する方にとって、列車の行き先や運行本数は生活に直結する問題です。
そこで私は、草加駅始発・終着列車の復活について議会で取り上げました。
あと一駅なのに、なかなか帰れない
北千住方面から谷塚駅へ帰る場合、竹ノ塚駅止まりの普通電車が続く時間帯があります。
谷塚駅には準急や急行が停車しないため、普通電車の運行状況が利便性に大きく影響します。
もちろん、竹ノ塚駅止まりの電車にも役割があります。
鉄道会社には、限られた車両や設備を使い、多くの利用者に対応する必要があるでしょう。
ただ、疲れて帰宅するときに竹ノ塚駅止まりの電車が続くと、少しぐったりしてしまいます。
「あと一駅なのに」
そう思うと、普段はそれほど遠く感じない自宅までの距離が、妙に遠く感じられるものです。
これは、生活を大きく左右するような深刻な問題とまでは言えないかもしれません。
しかし、毎日利用する鉄道だからこそ、少しの待ち時間や乗り換えの負担も積み重なります。
私は、こうした日常の小さな不便にも目を向ける必要があると思っています。
竹ノ塚止まりの一部を草加駅まで延長できないか
私が提案しているのは、竹ノ塚駅止まりの普通電車の一部を、草加駅まで延長することです。
すべての電車を延長してほしいということではありません。
運行上の制約や他の列車への影響を踏まえながら、一部でも草加駅まで運行できないか、検討していただきたいと考えています。
もし実現すれば、谷塚駅を利用する方にとって、帰宅時の選択肢が増えます。
また、草加駅まで運行することで、草加駅を利用する方の利便性向上にもつながる可能性があります。
草加市は東京都に隣接し、鉄道を利用して通勤・通学する方も多いまちです。
鉄道の利便性は、住む場所を選ぶ際の大切な要素の一つでもあります。
私は、草加駅始発・終着列車の充実が、市民の暮らしやすさだけでなく、草加というまちの魅力を高めることにもつながると考えています。
鉄道のダイヤは東武鉄道が決めるもの
もちろん、列車をどこまで運行するかは、最終的には東武鉄道の判断になります。
草加市が希望したからといって、必ず実現できるものではありません。
列車の運行には、車両の運用や線路の容量、折り返し設備、他の列車との接続など、さまざまな条件があります。
そのため、実現の可能性については、鉄道会社による検討が必要です。
一方で、市民がどのような不便を感じているのか、行政が把握し、鉄道会社に伝えることは大切だと思っています。
鉄道は民間事業者が運営していますが、市民の日常生活を支える重要な公共交通機関でもあります。
市民から寄せられた声を、改善に向けた議論につなげていくことが必要です。
毎日の小さな不便を減らしていきたい
今回の話は、道路や学校の建て替えなどと比べれば、小さな課題に見えるかもしれません。
しかし、まちの暮らしやすさは、日常のさまざまな場面で感じる便利さや不便さの積み重ねによって決まるものだと思います。
駅まで歩きやすいこと。
電車に乗りやすいこと。
そして、仕事や学校を終えた後、できるだけスムーズに自宅へ帰れること。
こうした一つひとつが、住みやすいまちをつくる要素です。
市民の方からいただいた「草加駅始発・終着列車を復活してほしい」というご要望。
すぐに実現できるとは限りませんが、私は大切な声だと受け止めています。
竹ノ塚駅止まりの一部が草加駅まで運行されれば、谷塚駅をはじめ、草加市内の鉄道利用者の利便性向上につながる可能性があります。
これからも、市民の皆さんが日常生活で感じている不便に耳を傾け、暮らしやすい草加市に向けて取り組んでいきたいと思います。


