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	<title>note | 日々精進</title>
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	<description>草加市議会議員　斉藤雄二</description>
	<lastBuildDate>Sat, 25 Apr 2026 01:37:50 +0000</lastBuildDate>
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		<title>なぜ私に声がかかったのか</title>
		<link>https://saito-yuji.com/20260425note/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[斉藤雄二]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 25 Apr 2026 01:37:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[note]]></category>
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					<description><![CDATA[目次 市議会議員の方が訪ねてきた理由マクドナルドでの出来事「権利」としての有給休暇忘れられない言葉変わった現場その出来事が、思わぬ形でつながっていた次回予告 市議会議員の方が訪ねてきた理由 前回の記事で書いたように、ある [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">市議会議員の方が訪ねてきた理由</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">マクドナルドでの出来事</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">「権利」としての有給休暇</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">忘れられない言葉</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">変わった現場</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">その出来事が、思わぬ形でつながっていた</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">次回予告</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading" id="8efb6666-fd34-4f1d-8eaa-43e119a89491"><span id="toc1">市議会議員の方が訪ねてきた理由</span></h2>



<p id="e95647d6-d0d8-4622-9a06-2fe4b068bd7c">前回の記事で書いたように、ある日、地元の市議会議員の方が家に来るようになりました。</p>



<p id="3f0c3389-b7df-45ad-b729-e8b9bf595ea5">「選挙に出てほしい」</p>



<p id="a062209b-208d-47be-b3a5-7ef4e392a692">そう言われたとき、正直、なぜ自分なのか分かりませんでした。</p>



<p id="cf49714a-d9d3-4543-9cf3-765527a0d291">政治の経験があるわけでもなければ、特別な経歴があったわけでもありません。<br>自分では、政治の世界とはまったく縁のない人間だと思っていました。</p>



<p id="ff65247f-46b7-4411-bc8c-a06ba770d66b">しかし後になって、その理由を知ることになります。</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="26afdfae-5d05-4861-87b8-db26adc8b713"><span id="toc2">マクドナルドでの出来事</span></h2>



<p id="8f78c632-d842-46b9-be18-ccd437727cc3">きっかけは、マクドナルドでアルバイトをしていた頃の出来事でした。</p>



<p id="16cf1946-af90-434b-a641-66d39a2a2609">あるとき、やけどをしてしまった高齢の女性スタッフがいました。</p>



<p id="ff9b292e-cc85-49e0-8e3f-bda70f599029">治療のためには、仕事を休まなければなりません。<br>そこで私は、店長に有給休暇が取れないか相談しました。</p>



<p id="391ec668-f66e-46be-99f6-78d9f99f4dfd">すると返ってきたのは、思いがけない言葉でした。</p>



<p id="6fd32472-5be2-4706-8ecf-9fde1d32cd72">「アルバイトに有給休暇なんてない」<br>「就業規則に書いてあっても、出したことは一度もない」</p>



<p id="29f3e80d-20d3-46c8-a0e1-bc50fb5e851c">私は、その言葉に強い違和感を覚えました。</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="1a2592bc-2ec7-4eda-9867-a50cace44ef8"><span id="toc3">「権利」としての有給休暇</span></h2>



<p id="0b9ff4cf-ce0a-477a-91bd-3342ea5aad98">納得できなかった私は、本社に電話をして確認しました。</p>



<p id="b83c1448-61ef-4267-aafb-6e98071ab612">すると、こう説明されました。</p>



<p id="60134f19-0e09-416f-988f-ea8d2d551d1a">「ご本人以外のことはお答えできませんが、斉藤さんには20日間付与されています」</p>



<p id="a6029760-5a39-46e6-a5e2-4482d1875d50">やはり、有給休暇はある。<br>そう確認できました。</p>



<p id="a097df28-a5fd-4653-b8a2-58dca894bd46">さらに私は、労働組合にも相談しました。</p>



<p id="7db6c752-a279-4e9e-9260-2ba9ef252fbd">そこで言われたのは、</p>



<p id="c326bb00-e292-4744-a7d6-d8c18e19c95f"><strong>「まずは自分の権利として取ることが大切です」</strong></p>



<p id="f9148107-56e9-4610-82be-d84fc8a07db3">という言葉でした。</p>



<p id="c8ad17f6-185f-49bf-ad4d-1959bbed148c">その言葉を受け、私は労働基準監督署にも相談しました。<br>その結果、店舗には指導が入ることになりました。</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="db239bdc-5850-4fef-97c2-672f142666a4"><span id="toc4">忘れられない言葉</span></h2>



<p id="70068430-0e76-4028-9672-3feb29895b25">その後、店長に呼び出されました。</p>



<p id="1a943906-d69e-4a39-8008-9f2fb4d7df57">そして言われたのが、</p>



<p id="0270d2b5-e525-4ff3-b571-016d7fc87a6f">「お前の身に何があっても知らんからな」<br>「電車とか気をつけろよ」</p>



<p id="48a113a7-7ec2-4279-9cc1-09927a85fdac">という言葉でした。</p>



<p id="08573afe-6583-4d5a-b587-e9e76eec0a63">今振り返っても、忘れられない言葉です。</p>



<p id="a424eaa6-5879-417d-a197-4bdfcdcba2dc">有給休暇を取れるようにしたい。<br>ただそれだけのことでした。</p>



<p id="9c394947-a6d8-46ba-9d16-00afe382e547">けれど当時は、それだけのことで強い圧力のようなものを感じました。</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="9a02c5a6-226a-4e2f-8971-90b37ba60ed7"><span id="toc5">変わった現場</span></h2>



<p id="a3d6ec6f-d016-491b-be0e-2e259243d07d">その後、本社からの指導もあったのか、無事に有給休暇を取得することができました。</p>



<p id="10fb335a-84a6-45a5-8655-6201421c1814">残念ながら、高齢の女性スタッフの治療には間に合いませんでした。<br>それは今でも心残りです。</p>



<p id="79e5c8a2-836f-46f7-8fb9-fd16bbb73354">それでも、<br><strong>「アルバイトでも有給休暇が取れる」</strong><br>ということを形にすることはできました。</p>



<p id="971e1a2a-b171-4595-9aea-569548d56340">この出来事は、新聞や週刊誌でも取り上げていただきました。</p>



<p id="63a91c97-7133-48f3-8ccb-e9ec9d510c0f">自分としては特別なことをしたつもりはありません。<br>ただ、困っている人がいて、おかしいと思ったことに声を上げただけでした。</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="19180537-a99d-4bb8-8061-cc1471e36e79"><span id="toc6">その出来事が、思わぬ形でつながっていた</span></h2>



<p id="fbd146ac-8b2b-47a7-aef2-f2d013f34c0f">後から聞いた話ですが、その報道を見て、市議会議員の方が声をかけてくださったそうです。</p>



<p id="8345a062-56a2-43f5-85fb-86f5d9b19797">自分では当たり前だと思っていた行動が、誰かの目に留まり、思わぬ形で次の出来事につながっていく。<br>そんな経験でした。</p>



<p id="1889bd08-0c8a-4f7e-b164-71ef8fb35b22">あのときの自分には、まさかそれが政治の道へつながるとは、まったく想像もできませんでした。</p>



<p id="ac4b3d35-981d-428d-abea-94b534a45493">ですが今振り返ると、<br>困っている人のために声を上げること、<br>おかしいことをそのままにしないこと、<br>その原点は、あの頃から変わっていなかったのかもしれません。</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="69e15bda-d7eb-4c13-aaba-626cd34d07e7"><span id="toc7">次回予告</span></h2>



<p id="8c4ccb39-1ce5-414c-b776-dcb64547aafd">こうして私は、市議会議員の方から声をかけていただくことになりました。</p>



<p id="390b3793-ab8e-4d2a-bd8e-7d43864ecc03">そしてその後、何度も断りながらも、最終的に大きな決断をすることになります。</p>



<p id="8b06c991-2e4c-4e55-9006-bfab020eb011">次回は、私が政治の道を選ぶことになったときの話を書きたいと思います。</p>



<p id="57d936f9-2ee3-4011-8c36-333d1b64081d"><strong>草加市議会議員<br>斉藤雄二</strong></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>なぜ私は政治の道を選ぶことになったのか</title>
		<link>https://saito-yuji.com/20260424note/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[斉藤雄二]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 Apr 2026 01:34:43 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[note]]></category>
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					<description><![CDATA[突然の訪問 インターネット通販の会社で働いていた頃のことです。 仕事は順調でした。売上も伸び、会社からの評価もいただいていました。 このまま会社員として働き続け、もっと上を目指していく。当時の私は、自然とそんな未来を思い [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h3 class="wp-block-heading" id="C1079EC9-D383-4143-B1C2-5F6383E36018"><span id="toc1">突然の訪問</span></h3>



<p id="79E7D343-3836-48B2-9CE2-3BE46B3EDBC1">インターネット通販の会社で働いていた頃のことです。<br><br>仕事は順調でした。<br>売上も伸び、会社からの評価もいただいていました。<br><br>このまま会社員として働き続け、もっと上を目指していく。<br>当時の私は、自然とそんな未来を思い描いていました。<br><br>そんなある日、地元の市議会議員の方が家に来るようになりました。<br><br>「お話がしたい」<br><br>それが最初でした。<br><br>ただ、その頃の私は、毎日仕事に追われていました。<br>終電で帰るのが当たり前の生活です。<br>土日も疲れ切っていて、正直、人に会う余裕などありませんでした。<br><br>そのため、母には何度か<br>「断っておいてほしい」<br>と伝えていました。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="7072AA26-8936-4BC3-AB56-E733777E4117"><span id="toc2">毎週続く訪問</span></h3>



<p id="08F5498E-4600-485C-A9B8-A43F4249589E"><br>ところが、その方の訪問は一度では終わりませんでした。<br><br>土日になると来る。<br>また次の土日にも来る。<br>それが毎週のように続きました。<br><br>最初は「そのうち来なくなるだろう」と思っていました。<br>ですが、まったくそんな気配はありませんでした。<br><br>仕事で疲れ切って帰る毎日。<br>ようやく休めるはずの土日にも訪問がある。<br><br>さすがに私は思いました。<br><br>「これは、一度会わないと終わらないな」<br><br>そうして、時間を作ってお会いすることにしました。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="98BED615-8725-4BB7-B711-59B9A3CDC4E2"><span id="toc3">告げられた、まさかの一言</span></h3>



<p id="95176435-5BB0-4FBC-9BF4-659712F6C3FE"><br>そして、実際に会って言われたのが、この言葉でした。<br><br>「秋の市議会議員選挙に出てほしい」<br><br>正直、何を言われているのか一瞬わかりませんでした。<br><br>あまりにも突然でした。<br>そのときの私には、政治家になるという選択肢はまったくなかったからです。<br><br>むしろ、その頃の私は、会社員としてこれから先の道を考えていました。<br><br>ちょうどその時期、会社では<br>「課長に昇格」<br>という話もいただいていました。<br><br>仕事は順調。<br>評価もされている。<br>これからさらに責任のある立場になっていく。<br><br>そんなタイミングで、突然<br>「選挙に出てほしい」<br>と言われたのです。<br><br>もちろん、その場では丁重にお断りしました。<br><br>それでも終わらなかった<br><br>しかし、断ったからといって終わりませんでした。<br><br>その後も、毎週のように<br>「出てほしい」<br>と言われ続けました。<br><br>平日は朝から晩まで仕事。<br>土日は選挙に出てほしいという話。<br><br>今振り返れば、気持ちの面でも体力の面でも、かなり追い込まれていたのだと思います。<br><br>最初は、まったく考えられない話でした。<br>ですが、何度も何度も同じ話を受けるうちに、少しずつ気持ちが揺れていったのかもしれません。<br><br>そして、あるとき、ふと思いました。<br><br>「出ると言わない限り、これは終わらないんだな」<br><br>それは前向きで強い決意というより、半ば覚悟のようなものだった気がします。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="1267D943-B890-40EF-B176-83B4037ABE16"><span id="toc4">人生を変えた決断</span></h3>



<p id="A0048264-DAFB-4575-A0CD-5B78C6025C68"><br>こうして私は、市議会議員選挙への挑戦を決意しました。<br><br>今振り返っても、とても不思議な決断だったと思います。<br><br>それまで一度も考えたことのなかった道に、ある日突然、進むことになったのです。<br><br>もちろん、その時点では、その決断が自分の人生を大きく変えることになるとは思っていませんでした。<br><br>ただ、あのとき確かに、人生の流れが大きく変わり始めたのだと思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="4AEF5F69-F8FD-4F22-9B31-ECA3C312EFEB"><span id="toc5">次回予告</span></h3>



<p id="1FC91BA0-816D-43CF-A17B-61A3BD8A30F6"><br>こうして私は、政治の世界へと一歩を踏み出すことになりました。<br><br>では、なぜ私に声がかかったのか。<br>なぜ政治とは無縁だった私が、選挙に出る話を持ちかけられたのか。<br><br>次回は、その理由について書きたいと思います。<br><br>草加市議会議員<br>斉藤雄二</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>インターネット通販の会社で働いた2年半</title>
		<link>https://saito-yuji.com/20260423net/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[斉藤雄二]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 23 Apr 2026 01:34:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[note]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://saito-yuji.com/?p=1240</guid>

					<description><![CDATA[正社員で失敗した経験から 不動産会社を1か月で退職し、その後、飲食店も半年で退職しました。 社会に出て働くことの難しさを、立て続けに思い知らされた時期でした。 このまま同じことを繰り返してはいけない。そう思った私は、次の [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h3 class="wp-block-heading" id="81113D35-CB69-42CD-8DB2-2A6CF19AC461"><span id="toc1">正社員で失敗した経験から</span></h3>



<p id="88BBE570-73C7-4C6E-AD98-ABA5CA889916"><br>不動産会社を1か月で退職し、その後、飲食店も半年で退職しました。<br><br>社会に出て働くことの難しさを、立て続けに思い知らされた時期でした。<br><br>このまま同じことを繰り返してはいけない。<br>そう思った私は、次の仕事を探すとき、少し考え方を変えることにしました。<br><br>いきなり正社員として入社するのではなく、まずはアルバイトとして働いてみる。<br>自分に合う仕事なのか、職場なのかを見極めてから次に進もうと考えたのです。<br><br>そうして働き始めたのが、インターネット通販の会社でした。<br><br>まだ新しかったインターネット通販の世界<br><br>仕事内容は、自社サイトで家電やパソコンパーツなどを販売する仕事でした。<br><br>商品の情報をサイトに掲載し、お客様から注文を受け、販売していく。<br>今では当たり前になったインターネット通販ですが、当時はまだ今ほど一般的ではありませんでした。<br><br>だからこそ、そこには新しい世界に飛び込むような面白さがありました。<br><br>これまでの仕事とはまったく違う分野でしたが、<br>「新しいことに挑戦できる」<br>そんな手応えがあり、仕事にのめり込んでいきました。<br><br>最初はアルバイトとして働き始めましたが、その後、正社員として働くことになりました。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="C865B39D-CD6F-4C81-82E8-2FE500EAA03F"><span id="toc2">仕入れ担当、そして店長へ</span></h3>



<p id="11435E5C-6937-4B5F-8652-C58690089B3F"><br>正社員になってからは、仕事の幅も大きく広がっていきました。<br><br>仕入れ担当を任されるようになり、さらに楽天市場やYahoo!ショッピングといった、いわゆるモール型ネットショップの運営にも携わるようになりました。<br><br>そしてやがて、楽天市場店やYahoo!ショッピング店の店長も任されることになります。<br><br>上司から求められたのは、とてもシンプルでした。<br><br>「売上を伸ばしてほしい」<br><br>当時、私が担当する前の楽天市場店の売上は、月商30万円ほどでした。<br><br>決して大きな店舗ではありません。<br>むしろ、これからどう伸ばしていくかを考えなければならない段階だったと思います。<br><br>だからこそ、やりがいがありました。<br><br>商品構成を見直す。<br>見せ方を工夫する。<br>売り方そのものを変えていく。<br><br>一つひとつ試行錯誤を重ねながら、売上を伸ばすためにできることを積み重ねていきました。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="F48F7966-7EB7-4D5E-B506-8C77BFF2E3FE"><span id="toc3">月商30万円から億円へ</span></h3>



<p id="F98B2D3A-AC80-4989-9DAD-F597B451E359"><br>その結果、楽天市場店の売上は大きく伸びていきました。<br><br>最終的には、月商30万円だった店舗を、月商3億円まで伸ばすことができました。<br><br>数字だけ見ても、自分でも驚くような変化でした。<br><br>楽天市場の中でも、ベスト10に入る規模の売上になりました。<br><br>会社の中でも評価され、役員との面談では、<br><br>「社内貢献度は5本の指に入る」<br><br>そう言われたこともありました。<br><br>最初の就職では1か月で退職し、次の仕事も半年で辞めることになった自分が、ここでは結果を出し、評価されるようになった。<br>それは、自分にとって大きな自信になりました。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="F00E390A-FF28-435B-889E-1ABDAE0265D5"><span id="toc4">初めて仕事が面白いと思えた</span></h3>



<p id="A7F55F54-A8FA-4AD3-B4B7-2BD321C03F30"><br>この会社では、約2年半働きました。<br><br>インターネット通販という新しい分野の中で、売上を伸ばし、成果を出し、会社からも評価される。<br>それまでの社会人生活とはまったく違う手応えがありました。<br><br>仕事が面白い。<br>頑張った分だけ結果につながる。<br>工夫したことが数字として返ってくる。<br><br>そう感じられたのは、この会社が初めてだったかもしれません。<br><br>不動産会社や飲食店での経験があったからこそ、なおさらこの仕事の面白さと、自分に合っている感覚を強く感じていました。<br><br>このまま、この仕事を続けていくのだろう。<br>当時は、自然とそう思っていました。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="4D3CCF8C-812E-496B-8707-C2E9A76A9B22"><span id="toc5">しかし、人生は思わぬ方向へ進んでいく</span></h3>



<p id="6EF86A1C-A00C-4972-A912-0E8AA973EFE6"><br>仕事は順調でした。<br>評価もありました。<br>この先の道も、少しずつ見え始めていました。<br><br>しかし、そんなときに思いもよらない出来事が起こります。<br><br>それが、私の人生を大きく変えることになりました。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="D17479CA-BD27-40DB-B733-8B22CE157076"><span id="toc6">次回予告</span></h3>



<p id="30AA4E16-2BAA-454E-B373-A13DD5185E2C"><br>すべてが順調に進んでいた頃、私の人生は大きく動き出すことになります。<br><br>それは、政治の世界への転身でした。<br><br>なぜ私は政治の道へ進むことになったのか。<br>次回は、政治の世界に入るきっかけとなった出来事について書きたいと思います。<br><br>草加市議会議員<br>斉藤雄二</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>不動産会社を辞めたあと、次に待っていたもの</title>
		<link>https://saito-yuji.com/20260422note/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[斉藤雄二]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 22 Apr 2026 01:30:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[note]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://saito-yuji.com/?p=1237</guid>

					<description><![CDATA[前回の記事で書いたように、私は最初に就職した不動産会社を、わずか1か月で退職しました。 自分の価値観と、会社の営業スタイルがどうしても合わなかったからです。 社会人になってすぐの退職。当時は「自分はこの先ちゃんとやってい [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p id="b749cfe0-039b-4cc1-9a0f-d72e919de6ec">前回の記事で書いたように、私は最初に就職した不動産会社を、わずか1か月で退職しました。</p>



<p id="3d425a17-3150-45d4-8af2-a6bccf61df1b">自分の価値観と、会社の営業スタイルがどうしても合わなかったからです。</p>



<p id="41e15e5a-6148-48ff-a581-56a29c744724">社会人になってすぐの退職。<br>当時は「自分はこの先ちゃんとやっていけるのだろうか」と、不安もありました。</p>



<p id="5665afe4-a715-42c5-b185-bb77b02b53ca">それでも立ち止まっているわけにはいきません。<br>次に就職したのは、飲食店でした。</p>



<p id="7d5f9f58-f2c9-48c9-ab98-d96a12a88866">仕事はホールスタッフ。<br>注文を取り、料理を運び、お客様に気持ちよく過ごしてもらうための接客の仕事です。</p>



<p id="a3879ae7-5071-4adb-a90f-8f691bd21bc0">人と接することはもともと好きでしたし、接客の経験もありました。<br>そのため、この仕事には前向きな気持ちで入っていきました。</p>



<p id="32c15077-3bbe-4274-95c2-6c6a1452bccb">「今度こそ頑張ろう」<br>そんな思いもあったのだと思います。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-8" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-8">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">想像以上に過酷だった毎日</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">体が悲鳴を上げ始めた</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">心が切れた一言</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">仕事よりも大切なもの</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">次回予告</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading" id="99da3bdd-4143-4a69-ac86-948e82954b8d"><span id="toc1">想像以上に過酷だった毎日</span></h2>



<p id="64297369-349c-4e74-8b6f-55dda8a5b431">ですが、実際に働き始めると、現実は想像していたものとは大きく違っていました。</p>



<p id="b76114a6-bb4c-4090-8683-4694d6e21f34">朝は6時過ぎに出勤。<br>仕事が終わるのは夜11時半頃。<br>帰りは毎日のように終電でした。</p>



<p id="4e30b236-941f-43f4-8fdf-0e0a0268e39f">休みもほとんどなく、朝から夜まで働き続ける毎日。<br>気がつけば、仕事だけで1日が終わる生活になっていました。</p>



<p id="8ecbfe5a-6d53-425d-ac0e-74f5df7e5572">飲食店の仕事は、お客様がいる限り終わりません。<br>忙しい時間帯を乗り切っても、片付けがあります。<br>さらに翌日の準備もあります。</p>



<p id="0bebf479-fff5-4977-b325-15eb25599bba">目の前の仕事をこなすだけで精一杯で、心も体も休まる時間はほとんどありませんでした。</p>



<p id="ae6fdbdc-f3af-4a06-b20e-f6ef34a20549">最初のうちは、「若いんだから頑張れば何とかなる」と思っていました。<br>多少きつくても、気合いで乗り切れると考えていたのです。</p>



<p id="e3f29849-35d8-4cab-9d4b-a696faefc6d6">ですが、人の体には限界があります。</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="81dfbfad-7e23-4095-94ce-7a4c128e073a"><span id="toc2">体が悲鳴を上げ始めた</span></h2>



<p id="f1d40ebd-3c6b-48cb-a94b-08b165a1e6bf">そんな生活を続けるうちに、少しずつ体調を崩していきました。</p>



<p id="3945a2a3-2d16-4165-9e4d-676947d33775">息苦しさを感じて、その場にしゃがみ込む。<br>そして気づくと、自分で呼吸を止めてしまっている。</p>



<p id="fee66033-6b08-44a0-9424-2691dd15e3b4">今思えば、自律神経がおかしくなっていたのだと思います。</p>



<p id="5eeb9d54-9d59-4aaa-bf36-70bf33713fc1">当時はそこまで深く分かっていませんでした。<br>ただ、「何かがおかしい」という感覚だけは、はっきりありました。</p>



<p id="a0fc205a-479b-4ff6-ac74-fd827100cf98">それでも仕事には行く。<br>休むという発想すら持てないまま、無理を重ねていたのだと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="897b9d47-efcd-413f-bb81-29b1be957776"><span id="toc3">心が切れた一言</span></h2>



<p id="be5cb350-c4d8-49aa-a419-6a9a0490a46c">そんなある日、店舗のチェックに来た役員から、こんな言葉をかけられました。</p>



<p id="58d170da-d839-4ebc-83a7-0d1ed5599e98">「お前、顔色悪いぞ。薬物をやっているように見えるから、眼鏡をかけろ」</p>



<p id="cdd37330-1e29-49b5-98ee-90c5e51e394e">今でも、この言葉は強く記憶に残っています。</p>



<p id="e7f310dc-2d94-43b9-8e71-26c0ec320295">「大丈夫か」<br>「ちゃんと休めているか」</p>



<p id="90293776-ee1d-4acf-b91c-1bf052fa5e36">そんな言葉なら、受け止め方も違ったかもしれません。</p>



<p id="855b8d03-faff-4230-9e7f-54662ae1b3bf">ですが、返ってきたのは、体調を気遣う言葉ではありませんでした。</p>



<p id="17e02b33-537b-47fb-8735-26d677a04560">正直、何を言われているのか分かりませんでした。<br>そしてその瞬間、自分の中で張りつめていた糸が切れたような気がしました。</p>



<p id="c2b0b498-6f3e-44c8-b708-06c1b9e38894">ああ、もう無理だ。</p>



<p id="b44be208-25d0-4c15-9ca6-f639ba6e17b8">そう思いました。</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="01bede22-bf0b-4ab1-8dad-b52c36fea07b"><span id="toc4">仕事よりも大切なもの</span></h2>



<p id="2f9146e9-f938-40d2-b103-379eaf1dbd2d">今振り返れば、完全に働きすぎでした。</p>



<p id="20569030-2a77-43dc-a665-a3eafd384173">もちろん、仕事を続けたい気持ちはありました。<br>途中で辞めることへの悔しさもありました。</p>



<p id="7dedf818-80aa-4dba-8648-b5ddbc92ed57">ですが、体を壊してしまっては、何も続けることはできません。</p>



<p id="e5732708-8437-490a-b4cf-4f258162467c">こうして私は、この飲食店も半年で退職することになりました。</p>



<p id="87e8a4d3-136e-4966-836d-c3deb91a61b9">最初の会社は1か月。<br>次の会社は半年。</p>



<p id="2081f7ac-561a-496b-a160-0d7019734a76">世間から見れば、決して順調な社会人生活ではなかったと思います。</p>



<p id="b6eb7b7c-4295-447f-ab80-3535e20aba16">それでも、この経験があったからこそ学べたことがあります。</p>



<p id="96034958-70a4-40ef-aa58-683dc7224a67">仕事には向き不向きがあること。<br>そして、どれだけ頑張りたくても、自分の体を守ることのほうがもっと大切だということです。</p>



<p id="56570864-63b4-4d73-8be3-e0f9c142652f">社会に出て働くことは、思っていた以上に厳しいものでした。<br>でも、あの時間が無駄だったとは思っていません。</p>



<p id="2ba0aac4-55da-42d9-a352-edd3270e255e">遠回りに見える経験も、あとから振り返れば、自分の人生を形づくる大切な一部になる。<br>今はそう思っています。</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="e015a917-8d78-4517-b14b-bf8d5f6ea2da"><span id="toc5">次回予告</span></h2>



<p id="6a9c67ff-139d-4f82-b1fd-17c276e57c74">こうして二つの会社を経験したあと、私はまた別の仕事へ進むことになります。</p>



<p id="8fd08985-b26b-418c-b1ef-fefc94e57f91">そして、その仕事が、私の人生の流れを大きく変えることになりました。</p>



<p id="489be14b-ced4-4934-bcfd-27b60b7c94ce">次回は、その次に働くことになった会社について書きたいと思います。</p>



<p id="200b2c4d-2a86-465e-b6d1-3431f05f24a0"><strong>草加市議会議員　斉藤雄二</strong></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>初めて正社員として就職した会社の話</title>
		<link>https://saito-yuji.com/20260421syain/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[斉藤雄二]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 21 Apr 2026 01:29:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[note]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://saito-yuji.com/?p=1234</guid>

					<description><![CDATA[目次 初めての正社員営業の数字と会社の文化自分にはできない営業周りの人の反応次の仕事へ 初めての正社員 フリーターとして働いていた私は、やがて正社員として就職することになります。 就職したのは、今でもテレビCMが流れてい [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-10" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-10">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">初めての正社員</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">営業の数字と会社の文化</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">自分にはできない営業</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">周りの人の反応</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">次の仕事へ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading" id="90dce0ab-dbaa-4695-9c5f-538e025b24f1"><span id="toc1">初めての正社員</span></h2>



<p id="2a19fb4d-76a8-452e-a142-dff454e25e15">フリーターとして働いていた私は、やがて正社員として就職することになります。</p>



<p id="7a9734af-6913-451f-a39d-8de61b588f73">就職したのは、今でもテレビCMが流れている不動産会社でした。</p>



<p id="51abef5c-f0bb-431e-9c90-6068c6cf9b4e">職種は営業です。</p>



<p id="64f963d2-b4b9-4853-b28c-242d0ab213ed">住宅を探しているお客様に物件を紹介し、購入までお手伝いする仕事でした。</p>



<p id="1fd227f1-a52e-47a3-8b64-6af0f6e8081f">人の人生の大きな決断に関わる仕事です。<br>やりがいのある仕事だと思っていました。</p>



<p id="24d52cf9-ec02-4925-bb72-3abd9fc7b064">しかし、その会社で働いた期間は、わずか1か月でした。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity" id="aee45b9c-f4e9-42bd-a35e-59a932bd0572"/>



<h2 class="wp-block-heading" id="7ed7391a-2417-4305-add0-6a821afa4ada"><span id="toc2">営業の数字と会社の文化</span></h2>



<p id="2c484bab-6282-4795-b060-67ef5ea3ca81">営業職ですから、数字が求められるのは当然です。</p>



<p id="5e9ac732-cdf8-431a-b0d8-359a9af6c0f7">それ自体は理解していました。</p>



<p id="9ad90c38-06dd-48b3-a311-9ad78d886c73">ただ、実際に働いてみると、私が想像していた仕事とは少し違っていました。</p>



<p id="071eb820-c98b-4b4f-9cf3-109bb9533528">お客様の希望条件を聞き、住宅を探していくのが本来の仕事のはずです。</p>



<p id="414ac597-8f51-46e0-b1cc-f67183f925e6">しかし、実際には会社が売りたい物件へ誘導していくような営業のやり方がありました。</p>



<p id="ae394e0f-86f1-42eb-9a30-d206df21c059">また、</p>



<p id="3bde8661-76ab-4925-b73c-0e665829c43c">「他にも買いたいと言っている人がいるので急がないと無くなってしまうかもしれません」</p>



<p id="2d3786e3-0f0f-4984-89d7-c1c82ca1a79b">といった、いわゆる営業トークもありました。</p>



<p id="4171e81d-dde2-4a81-bcb9-df9092e3132a">それが本当であれば問題はありません。</p>



<p id="7b4c6d08-adb2-494c-b6f9-7eb389860e7b">しかし、そうではない場合もありました。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity" id="855cfaac-c38e-439f-8954-02bae9f3dc6f"/>



<h2 class="wp-block-heading" id="fdb72bbf-21d6-40b3-ba1e-c42e240f3eb7"><span id="toc3">自分にはできない営業</span></h2>



<p id="98370e84-2dfc-4b85-aeea-82dedabdd494">私は、そうした営業のやり方がどうしてもできませんでした。</p>



<p id="84e1705e-7f07-4aac-a4d9-b00ece68ae81">家を買うというのは、多くの人にとって人生で一番大きな買い物です。</p>



<p id="e51dfa89-e34e-467c-b0ac-85862ab71a0f">その大事な決断に関わる仕事なのに、<br>目先の数字のためにお客様を誘導していくことに違和感を覚えました。</p>



<p id="14b99353-e461-4955-88ad-42f2d5e8c1b2">もしこの会社で働き続けたら、<br>お客様をだましてしまう自分に耐えられなくなると思いました。</p>



<p id="f2e9468e-e693-4d51-9cb3-63eece1e69c3">そのため、試用期間の1か月で退職することを決めました。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity" id="111f78ab-fe03-4411-9b89-0fe412a4ec96"/>



<h2 class="wp-block-heading" id="25b2a75e-6d53-43a2-b937-2696f5f85a06"><span id="toc4">周りの人の反応</span></h2>



<p id="f132ef54-4962-45cb-8883-8c14f0a94962">1か月で会社を辞めることになりましたが、<br>親や友人たちは私の考え方に理解を示してくれました。</p>



<p id="d520debc-4f70-473f-a115-f002008a99be">もちろん、仕事を辞めるということは簡単なことではありません。</p>



<p id="12f3f39f-b7c6-4e09-8923-7e6de8d98121">それでも、<br>自分が納得できない仕事を続けるよりも、<br>自分の価値観に正直に生きたいと思いました。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity" id="f3b3c786-7983-482f-836d-f6eb1bc0dda8"/>



<h2 class="wp-block-heading" id="5183116a-943e-462f-9562-949a44402bf2"><span id="toc5">次の仕事へ</span></h2>



<p id="f47c49e9-d6ec-47ca-93f0-414b5d7f8b8c">こうして、初めての正社員としての仕事は、<br>わずか1か月で終わることになりました。</p>



<p id="4496a6fa-46c2-48fb-8d4e-2dbf54aa296d">しかし、この経験は私にとって大きな出来事でした。</p>



<p id="36b3b4a1-21a2-4624-8778-f67cd9a02214">自分がどんな仕事をしたいのか。<br>どんな価値観を大切にしたいのか。</p>



<p id="31931e67-8e7c-436a-ba17-2d4ccf52ed6e">それを考えるきっかけになったからです。</p>



<p id="0c0fe733-9b8b-4aa5-9c87-c13650923e71">そして、このあと私は<br><strong>まったく違う業界の会社へ就職することになります。</strong></p>



<p id="b3340c7f-4832-4935-96a3-689b6a633aba">次回は、<br><strong>その次に就職した会社の話</strong>を書きたいと思います。</p>



<p id="9bdbd92d-07ef-4363-82da-e3b0c4a125c0">草加市議会議員<br>斉藤雄二</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>草加に来て、月30日働いていた頃の話</title>
		<link>https://saito-yuji.com/20260420soka/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[斉藤雄二]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 20 Apr 2026 11:25:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[note]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://saito-yuji.com/?p=1231</guid>

					<description><![CDATA[目次 フリーターとして働き始めた頃マクドナルドで学んだことディズニーランドで働いた5年間ディズニーランドの行動基準「SCSE」期待を超える価値を届ける次回予告 フリーターとして働き始めた頃 20歳で草加に引っ越してきたあ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-12" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-12">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">フリーターとして働き始めた頃</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">マクドナルドで学んだこと</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">ディズニーランドで働いた5年間</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">ディズニーランドの行動基準「SCSE」</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">期待を超える価値を届ける</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">次回予告</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading" id="57d94de0-b1ea-4e6f-8c47-c11a62cdc44a"><span id="toc1">フリーターとして働き始めた頃</span></h2>



<p id="4a7bd6ab-e5f2-49d8-9e12-9705c94bc090">20歳で草加に引っ越してきたあと、私はフリーターになりました。</p>



<p id="6888ebe2-39b9-4a98-ae45-b522a88b15b4">専門学校を卒業したばかりで、まだ進む道を決めきれていなかったからです。</p>



<p id="5a3ef74f-4b99-4ec6-b987-6597fe1afb58">当時は、二つのアルバイトを掛け持ちしていました。</p>



<p id="beb5d03f-3c11-41a8-ba17-f2a7100c822c">ひとつは、学生の頃から働いていたマクドナルド。<br>もうひとつは、ディズニーランドです。</p>



<p id="b7517ddb-c3f8-4e31-8539-d32584d7d4d6">マクドナルドは週5日。<br>ディズニーランドは土日。</p>



<p id="918d64b3-fcb7-40f7-95f8-0c672e9df6aa">つまり、月30日働く生活でした。</p>



<p id="1a76c0fe-47e5-42f3-b1ba-3cd8b21ccb9c">今振り返ると、よく働いていたなと思います。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity" id="f4018f3e-b949-482f-b696-e89905abab0a"/>



<h2 class="wp-block-heading" id="9a668f39-e1fc-4c70-a8e7-00f607be0c12"><span id="toc2">マクドナルドで学んだこと</span></h2>



<p id="d2314dd0-aefa-45c9-8786-d9c3477b82be">マクドナルドでは、時間帯責任者である「スウィングマネージャー」を任されていました。</p>



<p id="2cdb724d-c9aa-4bb9-b52b-200a93a558c6">私が働いていた上野公園前店は、今はもうありませんが、当時は全国でもトップクラスの売上を誇る店舗でした。</p>



<p id="44c1400b-b4c4-4c3f-a2a3-3c0e41ed775e">忙しい店でしたが、そこで多くのことを学びました。</p>



<p id="75c13374-af84-4317-99e2-eb254ada7734">特に印象に残っているのは、シフトの管理です。</p>



<p id="501722c3-72d8-4ea5-831d-18fa594986a6">売上の管理、人の配置、時間の使い方。</p>



<p id="697335fb-3023-4f7d-8e3c-60905e6e3ff2">人がたくさんいても、コミュニケーションが取れていないと、店はうまく回りません。</p>



<p id="7e803961-a89a-4fe1-893c-4f32c584ce61">人が多いことと、組織が機能することは別なのだと学びました。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity" id="161dc3d4-22a7-4600-b5c0-0d98cd50f2db"/>



<h2 class="wp-block-heading" id="e216d021-7d53-4690-b1a3-83bed99b2aa8"><span id="toc3">ディズニーランドで働いた5年間</span></h2>



<p id="9d287909-334f-4af4-ba12-20d9259c7304">一方、ディズニーランドでは、新しく入ってくるアルバイトに仕事を教える「トレーナー」をしていました。</p>



<p id="d99861fb-98ee-444d-b1e8-ed1c57194bc6">毎月のように多くの新人が入ってきます。</p>



<p id="2acc5d03-61b7-422e-8351-640133f6b438">たくさんの人とコミュニケーションを取る機会がありました。</p>



<p id="85dbaa01-00a5-40f6-903d-a3666eda634b">ディズニーランドで働いていて印象的だったことがあります。</p>



<p id="a2d47da1-d6e6-44ed-bfcd-fedaab8a66d0">働いている人たちは、本当にディズニーランドが好きなのです。</p>



<p id="1dc64b0e-66ea-4599-9157-c139e31f01a2">仕事が終わったあと、そのままパークで遊んでいく人も少なくありませんでした。</p>



<p id="812811ff-6119-4ab0-bbba-addcb06b1def">中には、働いて得たお金以上にディズニーランドでお金を使ってしまう人もいました。</p>



<p id="4c64bbdd-b1ec-4a7c-b728-31cf54198d94">また、ディズニーランドが好きすぎて、浦安の近くに住んでいる人もいました。</p>



<p id="4e0acc92-a3e6-4678-8c0c-f7bc33336232">これほど愛されている職場というのも、なかなかないと思います。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity" id="1b14e4cf-7549-4adc-b745-5b62f8ab8a5b"/>



<h2 class="wp-block-heading" id="532c85d0-0b13-4038-9e33-1d9de90d0caa"><span id="toc4">ディズニーランドの行動基準「SCSE」</span></h2>



<p id="b56529aa-ac2a-482f-9380-13b8e558b5df">ディズニーランドには「SCSE」という行動基準があります。</p>



<p id="0fc542a8-9fe6-44fa-8c99-bd7ed6f8e6f4">Security（安全）<br>Courtesy（礼儀）<br>Show（ショー）<br>Efficiency（効率）</p>



<p id="840d68f1-7294-42ab-90cb-2fdfc9775f4f">この順番が大事だと教えられました。</p>



<p id="c67227fb-33fb-427b-a145-293f633b9c96">まず安全であること。<br>次に礼儀正しさ。<br>その上でショーを演じること。<br>そして最後に効率です。</p>



<p id="d129f625-7cb2-429f-bb8b-c10114827118">私は5年間ディズニーランドで働き、この価値観を新人に教える立場でもありました。</p>



<p id="20c42f86-9299-4f2a-9454-06c0d2c1f552">そのためか、この考え方は今でも自分の中に残っているように思います。</p>



<p id="9876854a-aecc-4fa5-8549-945295225127">議員の仕事に限らず、これまでの仕事でも、この順番を大切にしてきました。<br>※現在は、真ん中に「Inclusion（包摂・包含）」が加わり、SCISEとなっているようです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity" id="6825f734-ceaf-4044-924d-f65ecab255b2"/>



<h2 class="wp-block-heading" id="ecc8fdc6-d769-42c0-884f-f826ba309feb"><span id="toc5">期待を超える価値を届ける</span></h2>



<p id="2293e24f-1ac3-4b9e-9065-88211da3c031">もう一つ、二つのアルバイトを通して学んだことがあります。</p>



<p id="d79f074c-a3a8-46d6-814f-a4516e2f29bf">それは「期待を超える価値を提供する」ということです。</p>



<p id="5c43604e-bc44-4e39-b8ee-6f7abc5c0b16">お客様の期待に応えるだけではなく、<br>少しでもその期待を上回る価値を届けること。</p>



<p id="5654f1c2-816d-4672-bad8-dd2efd2ca258">その積み重ねが、お店や施設の信頼をつくっているのだと思いました。</p>



<p id="e3b5f769-dcc7-4a78-b52f-aa874558d4cc">この考え方は、今の議員活動にもつながっています。</p>



<p id="02f6c559-ac56-450d-9a78-d4c657001df3">市民の皆さんの期待に応えるだけではなく、<br>その期待を少しでも上回る働きができるように。</p>



<p id="e3df81c3-1fd9-4ecc-93f2-21a3abcb0241">そう思いながら仕事をしています。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity" id="51df43cd-885b-4c05-96d4-5949289ae831"/>



<h2 class="wp-block-heading" id="d4460b05-465d-4c51-a441-f8de19c85621"><span id="toc6">次回予告</span></h2>



<p id="7d70132d-3401-49a0-b67a-3170b1b44de2">フリーターとして忙しく働く日々でしたが、<br>やがて私は「正社員として働く」という道を選ぶことになります。</p>



<p id="4a4d83ff-86a3-4ab6-a6bc-b3c0a884002a">次回は、<br><strong>私が正社員として就職した頃の話</strong>を書きたいと思います。</p>



<p id="0fa4b88c-1f97-472b-accc-58baa775c546">草加市議会議員<br>斉藤雄二</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>20歳、草加に引っ越してきた日の話</title>
		<link>https://saito-yuji.com/20260419soka/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[斉藤雄二]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 19 Apr 2026 09:55:52 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[note]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://saito-yuji.com/?p=1226</guid>

					<description><![CDATA[家族での引っ越し 私が草加に引っ越してきたのは20歳のときです。 父、母、弟と一緒に家族で引っ越してきました。 きっかけは、父が営んでいた工場兼住宅のオーナーが変わり、立ち退きを求められたことでした。 それまで住んでいた [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h3 class="wp-block-heading" id="9C61DDAE-53F2-4ADC-9474-2F6EB0DCBE9B"><span id="toc1">家族での引っ越し</span></h3>



<p id="42B246AA-7C08-4158-BFEC-91964F527A68"><br />私が草加に引っ越してきたのは20歳のときです。<br /><br />父、母、弟と一緒に家族で引っ越してきました。<br /><br />きっかけは、父が営んでいた工場兼住宅のオーナーが変わり、立ち退きを求められたことでした。<br /><br />それまで住んでいた家は、<br />1階が工場、2階が事務所、住居という建物でした。<br /><br />仕事と生活が同じ場所にある生活です。<br /><br />そのため、工場と住まいが別になるのは初めての経験でした。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="240BAAAC-3406-4188-81F4-EDD1043A6E37"><span id="toc2">弁天町での新しい生活</span></h3>



<p id="5D5CEE28-A317-4617-B505-624B5588F874"><br />引っ越してきたのは、草加市弁天町。<br />産業道路から少し入った住宅でした。<br /><br />家の目の前にはお墓があり、すぐ横には交通量の多い道路が通っていました。<br /><br />環境は大きく変わりましたが、<br />工場と住まいが離れた生活に、どこかワクワクしていたのを覚えています。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="E14A62F4-CD9F-4866-B2CB-0164C787184C"><span id="toc3">上野への通学と通勤</span></h3>



<p id="B018D550-2837-47CB-8564-20D7B703FFCF"><br />当時、私は上野にある専門学校へ通っていました。<br />アルバイト先も上野でした。<br /><br />毎日、東武伊勢崎線に乗って通っていました。<br /><br />20歳、草加に引っ越してきた日の話<br /><br />そのとき、ひとつ驚いたことがあります。<br /><br />谷塚駅の西口を見たときです。<br /><br />駅前なのに、大きな駐車場がありました。<br /><br />「駅前なのに駐車場？」<br /><br />東京では見たことのない風景でした。<br /><br />町屋や堀切で育った私にとって、<br />駅前はお店が並ぶ場所というイメージだったからです。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="4FC648A9-90E1-4DE2-9ED5-F41C2B3D8FDF"><span id="toc4">人と人との距離</span></h3>



<p id="6576F6D7-93F6-454E-BF30-AE013C8C51D3"><br />もうひとつ感じたことがあります。<br /><br />人と人との距離です。<br /><br />町屋でも堀切でも、<br />友達や近所の人、父の取引先の方、従業員など、<br />家族以外の大人と話す機会がたくさんありました。<br /><br />しかし草加に来てから、その機会がぐっと減ったように感じました。<br /><br />少し寂しさのようなものもあったと思います。<br /></p>



<h3 class="wp-block-heading" id="405B7802-097F-437A-9A46-376EDB4221CC"><span id="toc5">草加でできた最初の友人</span></h3>



<p id="8CB49C12-5EB9-44B0-AD8C-A2ABE70C45AE"><br />そんな中で、草加で最初にできた友人はアルバイト先の仲間でした。<br /><br />同じバイト先で働いていた3人です。<br /><br />当時の私は、草加の駅名や町名もよくわからない状態でした。<br /><br />そんな私に、<br /><br />「このラーメン屋がうまいよ」<br />「ここはおすすめの場所だよ」<br /><br />と、いろいろ教えてくれました。<br /><br /></p>



<h3 class="wp-block-heading" id="C96D26EC-8448-4DC3-AD24-235BD1F035AC"><span id="toc6">自転車で覚えた草加の街</span></h3>



<p id="82924E69-CF99-4BA5-A8F2-7810D65A310D"><br />東京では徒歩圏内で生活できましたが、<br />草加では自転車が必須でした。<br /><br />自転車に乗って街を走りながら、<br />少しずつ草加の街を知っていきました。<br /><br /></p>



<h3 class="wp-block-heading" id="1DA775F8-F144-444E-A62C-42044435E146"><span id="toc7">20歳の自分に伝えるとしたら</span></h3>



<p id="E0AEC740-D121-4683-805D-619DC7177B51"><br>もし、あのときの20歳の自分に声をかけられるとしたら、<br>こう言うと思います。<br><br>「この街で、政治の仕事をすることになるぞ」<br><br>当時の私が聞いたら、きっと信じないと思います。<br><br>それでも、あの日草加に引っ越してきたことが、<br>今の私につながっているのだと思います。<br><br>あの頃の私は、まだ草加のことをほとんど知りませんでした。<br>駅名も町名もわからない、ただの20歳の若者です。<br><br>このあと私は、草加で働き始めることになります。<br>アルバイトを掛け持ちしながら、毎日必死に働いていました。<br><br>その日々の中で、少しずつこの街との関わりが生まれていきます。<br><br>次回は、「草加で働き始めた頃の話」を書いてみたいと思います。<br><br><br>草加市議会議員<br>斉藤雄二</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="640" height="640" src="https://saito-yuji.com/wp-content/uploads/2026/04/img_7710.jpg" class="wp-image-1224" srcset="https://saito-yuji.com/wp-content/uploads/2026/04/img_7710.jpg 640w, https://saito-yuji.com/wp-content/uploads/2026/04/img_7710-500x500.jpg 500w, https://saito-yuji.com/wp-content/uploads/2026/04/img_7710-300x300.jpg 300w, https://saito-yuji.com/wp-content/uploads/2026/04/img_7710-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></figure>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>私を育てたのは、下町の町工場でした</title>
		<link>https://saito-yuji.com/20260418note/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[斉藤雄二]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 18 Apr 2026 13:01:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[note]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://saito-yuji.com/?p=1222</guid>

					<description><![CDATA[私は東京都墨田区で生まれました。2歳の頃、荒川区町屋へ引っ越しました。 私の家は少し変わった建物でした。 1階が町工場。2階が事務所。3階が住居。 父が小さな町工場を経営していたからです。 家にはいつも従業員の方が出入り [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="640" height="427" src="https://saito-yuji.com/wp-content/uploads/2026/04/img_7703.jpg" class="wp-image-1220" srcset="https://saito-yuji.com/wp-content/uploads/2026/04/img_7703.jpg 640w, https://saito-yuji.com/wp-content/uploads/2026/04/img_7703-500x334.jpg 500w, https://saito-yuji.com/wp-content/uploads/2026/04/img_7703-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></figure>



<p class="p2">私は東京都墨田区で生まれました。<br />2歳の頃、荒川区町屋へ引っ越しました。</p>



<p class="p2">私の家は少し変わった建物でした。</p>



<p class="p2">1階が町工場。<br />2階が事務所。<br />3階が住居。</p>



<p class="p2">父が小さな町工場を経営していたからです。</p>



<p class="p2">家にはいつも従業員の方が出入りしていて、とても賑やかでした。<br />子どもだった私の周りには、いつも大人がいました。</p>



<p class="p2">家の近くには都電荒川線が走っていて、徒歩1分ほど。<br />時間があれば、ただ都電を眺めて過ごしていました。</p>



<p class="p2">町屋という街は、いわゆる下町でした。<br />路地に入ると迷路のような細い道があり、近所の人たちの距離もとても近い。</p>



<p class="p2">今振り返ると、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のような街だったと思います。</p>



<p class="p2">その後、小学校に上がる前に葛飾区堀切へ引っ越しました。<br />堀切では小学校から専門学校まで過ごしました。</p>



<p class="p2">家から自転車で5分ほど走ると荒川の河川敷があり、放課後は友達と野球をしていました。</p>



<p class="p2">ただ、子どもの頃の私は今とは違い、とても引っ込み思案でした。</p>



<p class="p2">昔の写真を見ると、いつも誰かの後ろに隠れているような子どもです。<br />自己主張をすることも少なく、一歩も二歩も下がって周りを見ているような性格でした。</p>



<p class="p2">そんな私が、子どもの頃からたくさん話をしてきたのが「大人たち」でした。</p>



<p class="p2">父の工場では、いろいろな人が働いていました。</p>



<p class="p2">外国から来て働いている方もいました。<br />日本で一生懸命働き、家族へ仕送りをしていました。</p>



<p class="p2">「自分は質素な生活でいい。<br />家族が豊かに暮らせればそれでいい」</p>



<p class="p2">そんな話を聞いたことがあります。</p>



<p class="p2">その方のアパートに遊びに行ったこともありますが、家具はほとんどなく、寝るためだけのような部屋でした。</p>



<p class="p2">それでも、日本語を一生懸命覚え、黙々と働いていました。</p>



<p class="p2">また、過去にいろいろな事情を抱えていた人も働いていました。</p>



<p class="p2">背中に絵が描かれている人。<br />指がない人。</p>



<p class="p2">今で言えば、反社会的と言われる世界から抜け出し、社会に戻ってきた人たちです。</p>



<p class="p2">ただ、一般社会で生きていくことは簡単ではないと聞きました。</p>



<p class="p2">父は夜に飲みに出かけることが多かったのですが、仕事のない人を見つけると声をかけ、工場で働かせることがありました。</p>



<p class="p2">生活に困っている人を見つけると、放っておけない人でした。</p>



<p class="p2">子どもながらに驚くこともありましたが、<br />困っている人を助けようとする父の姿は、今でも強く記憶に残っています。</p>



<p class="p2">振り返ると、私は子どもよりも<br />大人と話して育った時間の方が長かったのかもしれません。</p>



<p class="p2">いろいろな人生がある。<br />いろいろな事情を抱えた人がいる。</p>



<p class="p2">それを、子どもの頃から自然と知りました。</p>



<p class="p2">その経験が、今の私の考え方に大きく影響しているのだと思います。</p>



<p class="p3">草加市議会議員<br>斉藤雄二</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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