あおば学園 建設工事 請負契約の変更契約の締結に反対した理由【草加市議会12月定例会】

議会報告

※この記事を読むのに必要な時間は約1分10秒です。

福祉子ども委員会の審議において、前提条件である見積提出書類が満たしていない事実が明らかとなりました。

草加市執行部は答弁が二転三転し、答弁訂正の申し入れしたことを再度訂正する等、正確性に欠いた説明が散見されました。業務全体が適正に執行・管理されているのか、不十分さを抱かずにはいられないものです。

市民の税金を執行する立場として、あまりに不十分である点を指摘せざるを得ません。

 公共施設の建設事業において、仮に、市の対応の不十分さや瑕疵等により否決等される事態となれば、当該施設の利用者に多大な影響を及ぼすものです。

受注者に対しても、すでに納入した資材等の必要な費用や下請け等への支払いが滞るなどの重大な影響を及ぼすものです。今後の草加市が発注する公共事業に対する影響も計り知れません。

このような不十分な議案を提案したことに対し、深く反省を求めるのです。契約にのっとり、速やかに再協議を行い、臨時議会の開催要求を含めて適正かつ透明性の確保された結論を早急に導き出すよう求めます。

タイトルとURLをコピーしました