子どもへのワクチン接種は慎重に

草加市

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斉藤ゆうじ
斉藤ゆうじ

新型コロナウイルスのワクチン接種について、国は 12 歳以
上から5歳以上に改め、小学生以上の子供へのワクチン接種を
すすめようとしている。このことについて、専門家の間でも意
見は分かれている。草加市はどのように対応していくのか。

浅井まさし市長
浅井まさし市長

小児接種は、予防接種法上の努力義務の規定は適用されておりませんが、基礎疾患を有するなど、重症化するリスクが高い小児には接種の機会を提供することが望ましいと国から示されている。
本市におきましても、保護者の方への丁寧な情報提供を行いながら、ワクチンの効果や副反応を十分に判断いただき、接種を希望する幼児や児童へ安全・安心な接種機会の提供をしていく。

斉藤ゆうじ<br>
斉藤ゆうじ

大阪府泉大津市は、子どもへのコロナワクチン接種について、「接種券の一律送付を行わない」ことを決めた。草加市も同様に、接種券を一律送付をせず、申請があった希望者に対して接種券の発行をする方式にするべきではないか。

浅井まさし市長
浅井まさし市長

本市では、情報が行き届かないことが起きないよう、すでに2月22日から接種対象となります5歳から11歳の方へ接種券を発送している。

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