子ども医療費無料化18歳まで拡大、浅井まさし市長、ようやくやる気になった!?

草加市

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浅井まさし市長を推している「かがやく草加の未来をつくる会」が発行した2022年9月25日号外・草加版によると、『「18歳までの通院費無償化実現」を目指していくと浅井まさし市長は意気込みを語っています。』と記事に明記しています。

私、斉藤ゆうじが、今年の6月定例会で「18歳までの通院費無償化」を求めました。

草加市は「埼玉県の動向や近隣自治体の状況を注視するとともに、本市の財政状況等を総合的に勘案し、慎重に検討していくべきものと考えてございます」と答弁されています。これはやるともやらないとも言わない、いわゆる「市長がなにを考えているかわからないので、市としてはなにもコメントできません」という感じの議会用語です。

浅井まさし市長は、埼玉県で先駆けて18歳までの通院費無償化を実施する考えはそもそもなく、「他市がやり始めたら考える」スタンスです。

草加市の近隣市である三郷市は「令和5年4月から18歳までの子ども医療費費無償化を実施する」と表明。三郷市は市長選挙が10月23日投票で行われます。草加市長選と同日程。

三郷市がやるって言ったから、草加市長も影響されているんですかね。

いい方向に舵がきられるのは、問題ありません。

ただ浅井まさし市長は、市長としてのリーダーシップが欠如していると考えます。

画像の記事にある「浅井まさし市長の意気込み」は、選挙前のパフォーマンスではなく、議会で示して頂きたかったですね。

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