12月定例会が始まりました

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本日より12月定例会が始まりました。

市長の政治倫理調査特別委員会が「浅井市長に反省を求める決議」を全会一致で可決し本会議に上程されました。

賛成:斉藤雄二(市民共同)、石田恵子(市民共同)、佐藤憲和(市民共同)、芝野勝利(草加新政)、白石孝雄(草加新政)、関一幸(草加新政)、井手大喜(そうか市民)、田中宜光(そうか市民)、菊地慶太(立憲)、矢部正平(立憲)、小川利八(無所属)、松井優美子(無所属)、吉沢哲夫(無所属)

反対:鈴木由和(草加新政)、中野修(草加新政)、切敷光雄(草加新政)、新井貞夫(草加新政)、吉岡健(そうか市民)、佐藤利器(そうか市民)

退席:佐々木洋一(公明)、石川祐一(公明)、金井俊治(公明)、広田丈夫(公明)、飯塚恭代(公明)、大里陽子(無所属)

今回の問題は、昨年12月定例会での一般質問に対し、浅井昌志市長が虚偽答弁を行ったことに端を発し、市長の政治倫理調査特別委員会が設置されました。

昭和村への公務出張の際、「昭和村しらかば荘に宿泊した」と12月定例会では答弁したものの実際には「金山町の恵比寿屋に宿泊していた事実が判明」。

委員会調査では「昭和村のしらかば荘に荷物が置いてあり、金山町の恵比寿屋には体があったため、どちらも宿泊として認識している」と浅井市長が答弁。

17回に及ぶ調査の結果、浅井昌志市長に反省を求める決議が提出されたものです。

こうした問題に厳しいはずの日本共産党の大里陽子議員が謎の退席をしました。

市長の倫理に対する調査特別委員会は大変重要なものです。

他の議員が委員会審議の傍聴にくる中、日本共産党の大里陽子議員は一度も委員会審議の傍聴に来ていません。

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