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懲罰特別委員会で議論では私の謝罪について議論が行われたようです。
広田議員(公明)「あれは謝ってないと思います」「あれで許していたら、絶対思っていないですから、やはり懲罰に値する」
この点のみが懲罰委員会として懲罰を決めた理由です。懲罰委員会は客観的かつ公平・公正な議論と判断が求められることは言うまでもありません。懲罰を課す根拠がすべて感情・主観である今回の懲罰はあきらかに不当なものです。
本会議では、石田恵子議員(市民共同議員団)が懲罰の反対討論。
「すでに謝罪している議員に、謝り方が納得いかないから懲罰しろ、本会議で陳謝しろという論調は非常に危険です。これが先例となれば今後は、どのような謝罪をしたか、謝罪が良かったか悪かったかまで懲罰を課す正当な理由になってしまいます。それは、広田議員自身やすべての議員に降りかかってきます。まさに議会の良識を疑います。」
■懲罰に対する賛否(敬称略)
【賛成】16人
佐々木洋一(公明党)、飯塚恭代(公明党)、石川祐一(公明党)、金井俊治(公明党)、広田丈夫(公明党)、
切敷光雄(草加新政)、新井貞夫(草加新政)、鈴木由和(草加新政)、関一幸(草加新政)、中野修(草加新政)、
白石孝雄(草加自民)、松井優美子(草加自民)、
佐藤利器(そうか市民)、井手大喜(そうか市民)、吉岡健(そうか市民)、
大里陽子(無所属 ※日本共産党)
【反対】8人
小川利八(草加自民)、芝野勝利(草加自民)、田中宣光(草加自民)、
石田恵子(市民共同)、佐藤憲和(市民共同)、
菊地慶太(立憲民主)、矢部正平(立憲民主)、
吉沢哲夫(無所属)
※西沢可祝議員は議長のため採決に加わらず。私、斉藤雄二は対象者のため採決に加わらず。